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2004年6月の2件の記事

2004年6月 4日

◎最近のテーマ

最近の私のテーマは「中庸」です。

4月ごろのテーマは「ガンガンいこうぜ」だったのに,
まったく弱気になったものです・・・。

例えば,あるバイト君に対して10言いたいことがあったら,
8は飲み込んで2ぐらいにしとく!
逆に10何か要求があったら8聞いて,2はなだめる,
あるいはごまかす!

まったく弱気に・・・。

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◎当館は・・・

さて・・・,更新頻度も少ないことだし,何も影響はなさそうなので,
そろそろ細かいことを明かしていきます。

私の働いているパビリオンは,「国際花の交流館」。
このパビリオンは花博イチの広さで,25m×25mほどの部屋が,
5つある,いわば巨大な展示場のようなものです。
中には,屋内庭園だとかでかいフラワーアレンジメントの作品が
展示されています。サボテンでできた城門があったり,花かごが
ぐるぐる回ってたりします。(わかりにくい)

またそれらが1,2週間単位で部屋ごとに入れ替わっていくので,
いつ来ても何かしら新しい展示が見れます,それがウリ。
しかし働いているほうとしては大変です。土日は全部の部屋を
公開し,平日は3~4部屋だけ開けて,公開しない部屋は次の
展示のための準備(工事)をしているわけです。
事務局の出展担当の方は常に仕事があるので大変,
自分達のような運営スタッフも,新しい出展について覚えた,
と思ったらすぐ入れ替え~なので大変,です。

そんなに展示がコロコロ変わって,費用とか,維持管理とか大変でしょ,
というようなことをお客さんから聞かれることもあるんですが,
ここが商売のうまいところで,入れ替えをする部屋の展示(短期出展という)
についてはすべて,全国(および世界)の企業・団体・個人より出展者を募って
その出展者に展示のためのブースを貸し出しているだけなのです。

よって,展示されているブツ・作品についてはすべて出展者側の負担なので,
基本的にコスト0。パビリオン側がやることは,出展者との各種調整と,
最低限のメンテナンスのみ,なんです。
自腹をきってでも花博に展示をしたい企業(アグリ系カンパニー)やフラワーアレンジの
教室,花屋さん,なんてのはたくさんいるわけで,こちらも,あちらも,両方ハッピーな
パビリオンだよなぁ,と納得しました。

いや,商売抜きにしても,多彩な展示を楽しめてハッピーなパビリオンですよ。
あしからず。

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