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2005年6月の4件の記事

2005年6月21日

■そしてまた新しい季節が来る

・6月12日花フェスタ閉幕

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・閉場後,ホールで行われた打ち上げでなぜか,

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・ジェンカ。

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・何故?

・13~14日速やかに撤去

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・花フェス閉幕後,バラ園は延長営業していたため,
 職場の野外ホール内は屋台村と化していた。

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・花フェスタってほんとに何でもあり,ただ予算は無い!使えるもんは何でも使え!
 だった。すげぇな岐阜県(多少誤解)。

・とにかく15日で業務は完全に終了。催事本部の皆さん,お世話になりました。
 お疲れ様でした。


・日誌について,ネタ写真(催事本部で記録用に取られた奴)はまだまだ
 あるので順次公開していきます。

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2005年6月10日

■いやいやいや

#まったく花フェスタと関係ない話です

NHK「課外授業ようこそ先輩」番組ホームページより

>「お詫び」
>4月27日に放送いたしました「課外授業 ようこそ先輩 過激な家で元気を作れ
>~建築家・荒川修作~」は名古屋市立瑞穂小学校を舞台としました。しかし荒川
>氏の記憶違いで、荒川氏が卒業したのは、となりの名古屋市立御劔小学校でし
>た。お詫びして訂正させていただきます。


・いやいやいや,

・ちょっとすいません。 あの,すいませんが・・・

・それってもう・・・訂正できない,と思うんですが 

・どうなんでしょう。


参考:Mainichi-INTERACTIVE 話題

#荒川さん逆ギレ気味で素敵です。


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2005年6月 5日

■バラはバラ

#最近この日誌,すっかり写真日記風味になってますね

・園内はバラの盛りが来ています。

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・というか,アホほど咲いて,アホほど人が来ています。
 今日は入場者数4万3000なんぼ。 

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・今でこそ,「世界のバラ園」で7000品種のバラが
 咲き競っているわけですが,
 屋外のバラが咲き始めたのは五月の中旬からで,
 それまでは葉っぱ
 それより前はしかなかったのです。

・3月頃はお客さんのクレームの大半が,
 「バラなんか咲いとらんやないかー,金返してほしいわー」
 「バラなんか咲いとらんやないかー,嘘ついたらいかんよ」
 「(略),あー寒いわーストーブあたらせて」
 
・といったような感じでした。
 ホール付きの私に言われても知らん!知りません!

・これだけの人出があって,バラが咲いたまま閉幕を迎えるのは
 もったいないような気もするわけですが,

・「なんや,バラ枯れてしもうとるやないかー
 というクレームを聞かされなくてすむので,少しほっとしています。

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2005年6月 2日

■なんでもあり(補完版)

・イベントってなんでもあり,なんです。

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・ただ,その「なんでもあり」をイベントとして成立させるのは難しい。
 矛盾しているようですが。

・花フェスタ開幕より3ヶ月,

・これまでひらたは,休日は主に客席やら芝生やらで,
 ひたすらお客さんと戦う「会場運営」を, 

・平日は主にステージ袖に付いて,転換を手伝ったり,
 ごく簡単なキュー出しをしたり,演目を書いた紙を
 ひたすらめくーるめくーる,などしていました。

・特に後者については,初めての経験ばかりで
 めっさ勉強になりました。
 
・平日は大体が「市町村フェスタ」という県内自治体持ち回りの
 イベントで,出てくる人はほぼ一般市民,素人,趣味の人,
 伝統芸能を守る人,等々です。

・多い演目,ベスト3.
 ①太鼓 (一日中鳴ってると胃腸にくる,とのこと)
 ②大正琴 (パーマかけたおばちゃんがうじゃー,とのこと)
 ③獅子舞 (岐阜の獅子舞も二足歩行,とのこと)

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・人が多い演目ベスト3
 ①万博音頭 (悪夢)
 ②老人会のフォークダンス (なごむ)
 ③幼稚園児のおゆうぎ (もっとなごむ)

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・他にも,タイ舞踊とか,バイクトライアルとか,
 オンドマルトノ(楽器みたい)コンサート,
 とにかくあらゆる演目をする人たちが来ました。

・それら,てんでばらばらな演目をひとつのステージとして
 成立させないといけないわけです。どうするか。

・ずっと近くで見てきて感じたことは,
 ひとつの映像作品をつくることだったり,ある実践研究の
 プレゼンをするというようなこととあまり変わらない,
 ということです。

・いくら一般市民でも出演者は,「はいどうぞ」といったら,
 一定のことは「あいよー」,とやってくれるわけで,
 要はそれの切り取り方,何を見せて何を見せないか,
 ということが重要なようです。

・飛騨の方から一晩中かけてやるような伝統芸能が来ても,
 それを30分ぐらいで収めないといけない。
 それも,一番おいしいところを30分。

・コーラスのおばちゃんたちがきたら,舞台袖でぺちゃくちゃ
 しゃべってるところはみせない。ステージにスッと出てもらって,
 存分に歌ってもらって,サッとはけてもらう。
 ステージ上で,「○○さーぁぁん!」なんて手を振られると 
 ちょっとだいなし。

・なんかうまく伝えにくいのですが,うちの野外ホールは一種のメディア装置,
 「イベントの再生装置」のようなモノらしいです。

・機能としては「進行」という名の再生・停止・早送り・とか編集機能があって,
 MCの生ナレーションが入れられて,照明で画面のオンオフ,
 マイクがあるから装置の前にいる人に均一に音声が伝えられる。

・すべて人力で映像作品の編集をしているようなものですね。どうやら。
 
・いかにうまくイベントを成立させるか,てことはいかにうまく
 物事を編集して,ポータビリティをもたせて,伝達するかということ,
 
 ・・・・なのかなぁ
 
・まだまだ確信にはいたらず,です。

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