« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »

2006年6月の3件の記事

2006年6月21日

静かに戦う

・ワールドカップ予選はご存知の通り、
 衝撃的なやられっぷりで・・・。
 (日誌かいてる日はクロアチア戦の翌日)

・オーストラリア戦の次の日は職場が静かでしたよ、
 もう、電話もあんまり鳴らないような。

・自分が何とも言えた義理は無いけど、
 一部の解説者の方も言っている通り、
 オーストラリア戦にしてもクロアチア戦にしても
 日本代表が実力どおり100%の力を発揮
 したからこそのこの結果なのかなと、思う。

・いやその世界との差があるという意味でなく、
 「これがサッカーです」っていうことを教えて
 くれた試合じゃないかなと思う。
 実力差がないほんとの全力勝負ってこういう
 もんじゃないのか。

・特にオーストラリア戦はああいうスコア差でしたけど、
 わずかな運やタイミングの違いでなったってことで。
 別に逆に日本がダメ押しして3-0で勝っても
 おかしくなかった・・・ってよくある負け惜しみですかね?
 
・それにしても、今回のワールドカップは単なる一ファンって
 言うよりも飯のタネですよ。そりゃ日本のトップチームが
 勝たなきゃ今後の
 サッカー界の行方が不安→支部も不安→仕事も不安
 ・・・いや大丈夫。

・今サッカー選手を志す子どもらのためにも、
 次ブラジル戦は、結果はどうあれいい試合をして欲しい。

・なおかつ、負け即批判みたいな雰囲気にならないで
 ほしいなと願います。(ってまた負けた時の準備?)

・ワールドカップ中も仕事は通常業務。
 むしろ一般のリーグ戦などが行われてないため
 静かです。
 
・静かな中、職場でも戦っています。

・問題は、職場の女性陣のほとんどに目もあわせてもらえない
 と言う点。

・いかんともしがたい状況なので2ヵ年計画ぐらいで、
 じっくり改善に取り組んで行きたいと思います。

・(泣ける)

| | コメント (5)

2006年6月10日

サッカー分が足りない人へ

026812600000

川淵三郎著「虹を掴む」 講談社

・ワールドカップ始まったけれども、いまいち盛り上がりが
 足りない人に川渕キャプテン入魂のこの本がお勧めです。
 協会にも献本が来たので読ませていただきました。
 (おまえは買わんのかいという突っ込みは正面から受けます)

・一晩で読みました。めっさ面白かったです。

・自分がワールドカップについて記憶にあるのは90年
 イタリアからか。そのころの、実業団スポーツのひとつ
 であったサッカーを知ってるような、
 でも知らない世代です。

・サッカー好きな20代以上の人にとっては、プロリーグ
 発足以前の黎明期の話、Jリーグ発足・参加チーム
 選考の話、そしてJリーグバブルとその崩壊後の話、
 全部がもう知りたかった話ばかりかと。

・サッカー知らなーい、川淵キャプテンって何する人ー?
 だいたいなんで「キャプテン」?
 なんていう人にとっては、日本のサッカーにはこんな
 歴史があって、こんなおじさん達が支えてきたか、
 と勉強になると思います。
 
・今現在の、Jリーグが当たり前にあって当たり前に
 ワールドカップ日本代表で盛り上がってる状況なんて
 のは、20年前からすると夢のような状況なんだよ!と、
 誰がこの本を読んでも、飲み会の席でそのように
 熱弁することでしょう。

・一人称視点の独白なので、日本サッカー協会正史、
 とはいかないでしょうけど、現会長がこれだけしゃべってる
 というのはやはり強烈。強烈なスルーパスでした。

・こないだまで何も知らなかったのに、にわかですいません。

#個人的にびっくりした話、
 今の職場のボスはどこか載ってるかなー
 →と思ったらあった
 →ボス:プロリーグ発足前あるチームの監督をしてた
 →何とかリーグに加盟するため、川渕さんに直談判した
 →「マラドーナでも入れればなんとか」と言われた
 →マラドーナを獲得すべくイタリアに飛んだ
 →えー
 
#上司に、こんな話が載ってましたよ、と言ったら
 「あーその話はもう3回ぐらい聞いたな」
 とのことでした。

| | コメント (0)

青い日常

・ワールドカップ期間中、このブログも青っぽくなります。

・仕事の対象がサッカー、新聞読んでもサッカー、TVで見るのはサッカー、
 日常のすべてがサッカーに侵されてベッケンバウアーです。

| | コメント (0)

« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »