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2006年6月10日

サッカー分が足りない人へ

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川淵三郎著「虹を掴む」 講談社

・ワールドカップ始まったけれども、いまいち盛り上がりが
 足りない人に川渕キャプテン入魂のこの本がお勧めです。
 協会にも献本が来たので読ませていただきました。
 (おまえは買わんのかいという突っ込みは正面から受けます)

・一晩で読みました。めっさ面白かったです。

・自分がワールドカップについて記憶にあるのは90年
 イタリアからか。そのころの、実業団スポーツのひとつ
 であったサッカーを知ってるような、
 でも知らない世代です。

・サッカー好きな20代以上の人にとっては、プロリーグ
 発足以前の黎明期の話、Jリーグ発足・参加チーム
 選考の話、そしてJリーグバブルとその崩壊後の話、
 全部がもう知りたかった話ばかりかと。

・サッカー知らなーい、川淵キャプテンって何する人ー?
 だいたいなんで「キャプテン」?
 なんていう人にとっては、日本のサッカーにはこんな
 歴史があって、こんなおじさん達が支えてきたか、
 と勉強になると思います。
 
・今現在の、Jリーグが当たり前にあって当たり前に
 ワールドカップ日本代表で盛り上がってる状況なんて
 のは、20年前からすると夢のような状況なんだよ!と、
 誰がこの本を読んでも、飲み会の席でそのように
 熱弁することでしょう。

・一人称視点の独白なので、日本サッカー協会正史、
 とはいかないでしょうけど、現会長がこれだけしゃべってる
 というのはやはり強烈。強烈なスルーパスでした。

・こないだまで何も知らなかったのに、にわかですいません。

#個人的にびっくりした話、
 今の職場のボスはどこか載ってるかなー
 →と思ったらあった
 →ボス:プロリーグ発足前あるチームの監督をしてた
 →何とかリーグに加盟するため、川渕さんに直談判した
 →「マラドーナでも入れればなんとか」と言われた
 →マラドーナを獲得すべくイタリアに飛んだ
 →えー
 
#上司に、こんな話が載ってましたよ、と言ったら
 「あーその話はもう3回ぐらい聞いたな」
 とのことでした。

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