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2008年11月の4件の記事

2008年11月25日

[日誌] 名古屋デスパレス

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・3連休の初日は名古屋にいました。
 写真は久しぶりに待ち合わせに使ったナナちゃん人形。
 名鉄百貨店の前にあります。
 
・写真だと分かりにくいですが、赤い服についた
 イルミネーションがチカチカ点滅して流れています。
 衣装を作るのも大変だろうけど何故こんな(略

・名古屋に住んでたときはそんなに意識しなかったけど
 恐い!恐いですよこれやっぱ。
 どうなんですかナゴヤの人。
 
・上の写真では写してないけど、記念撮影する人が
 ひっきりなしに来てました。
 観光名所なんだなぁ。

・ナナちゃんの股の下で記念撮影。
 すなわち、股の上のナナ。
 
・いや、言ってみたかっただけだ。


・名古屋に行った目的は大学研究室の友人の就職祝い
 (高校「情報」の先生になる)かつ同窓会でした。

・宴席が始まる前の昼間、
 研究室一同からの祝いの品を渡そうという提案があったので、
 幹事と一緒にプレゼントするものを探しに行きました。
 
・まずネクタイ、それだけだと寂しいのでもう一品。
 ということで、先生だし「指示棒」(例えばこんなの)は
 どうかと提案し、東急ハンズで購入。

・しかし、それが他の出席者が個人的に買ったプレゼントと
 まるかぶりで、メーカーも、サイズも、購入場所すらも
 全く同じという奇跡が起きた。やはり同じ釜の飯を食った
 仲間(例えでなく実際食った)、考えることは同じか。

・でも渡したときに
 「すでに予備!さすがに用意周到!」
 「教室用と素振り用だ」
 「二刀流」
 「それで水脈を探せ!」
 「これで二箇所同時に指せるぞ」
 「叩かれたら御利益あるかも」
 などとひとしきり盛り上がったのでよかった。
 ケガの功名というか何というか、面白かったなぁ。

・実際いたらヤだなぁ、常に指示棒二本持ってる先生。



・以下、関係者にしか分かりにくい雑感。
 
・基本的に人のお祝いの会なので、今回こそ
 静かにしていようと思っていた。

・無理だった。

・久しぶりに会う面々もいるんだし、もっと後輩頑張れよ!
 と思うんだけど、
 よく考えたら自分のような先輩達がガンガン前面に出て
 話題を奪おうとしているんだから、そりゃあちょっと
 一歩引くわなぁ。ということに気がつきました。
 
・遅かった気がするけど。

・酒がそれなりに入ったせいなのか、
 情報教育界についてすっかり疎くなってしまったせいか、
 師匠に対してひどい言葉を発していたように思います。

・「フラッシュなんとかって何ですか!」とか
 「著書で儲けて左うちわにそろそろなりませんか!」とか
 「国策でなんとかなりませんか!」とか、
 そりゃあないわ。
 業界にいたらその立場を追われますか!
 ごめんなさい。

・それにしても14人も集まって、賑やかだった。
 皆変わらないけど、確実に年は食ってるな・・・。
 次の会合ではおそらくほとんどが30代にのってるか。

・数年に一度はこうやって同窓会をやれればいいと
 思うけども、そのたんびに自分の
  -「50円返せ」事件
  -「幹事スルー」事件
  -「傘立てに入ってた」事件
  -「割り箸は食える」事件
  -「炭とコーヒー」事件
 のようなエピソードがリピートされるのかと思うと、
 それはそれでちょっと哀しい。

・「伝説はそうやって語り継がれるから伝説なんだよ」
 と誰かが言った。

・後輩のニシカワくんも、
 「予告なしでゲロ」事件がずっと語り継がれている。
 それどころか最初に来るイメージがそれかよ!
 ってのはちょっと同情する。


・今回のトークの出来はあまりよくない。
 指示棒の件で笑いが取れたとはいえ、新しい話題が
 提供できてない。昔話に逃げる姿勢はいかん。

・しかしまぁ、今の仕事って面白エピソードが
 起こりにくいし、話にもしにくいです。

・なので件の好きな人について話すも、
 まだ蓄積がないのでエピソードもない。
 自分もまだ掴みきれてない。

・「ツンデレというかツンしかないです」
 と言ったら、
 「それはお前が全面的に勘違いしてるだけ
 なんじゃないか」
 という事になりました。うむ。

・それにしても、モリシタくんの
 「ヒラタさんがそんなすんなり幸せになるなんて、
 そりゃあ許しませんよ」
 という発言は、いいなぁ。ゆがんだ愛を感じる。

・他にも、
 「ヒラタさんがしゃべってることを文字に起こしたら
 いっさい面白くないんですよ、きっと」
 というのは新しい指摘だった。そうかもしれない。

・例えば、料理の「若鶏のカルパッチョ」が来たときに
 
 「来たよ、トリパッチョ来たよ!新鮮なトリパッチョ!」
 
 とか反射的に口走っていたのですが、
 今考えると「トリパッチョ」はアウトな気がする。
 (本人は面白いと思って言っています)

・それでも何とかなるのは、
 「『パッチョ』が気に入っただけじゃないですか」
 っていうツッコミがあって成立したからか。
 いやー、ツッコミ大事。

・自分ひとりだと誰も笑わせられない気がしてきた。
 どうしよう。
 

・それにしても今回は面白かったです。
 参加者の皆様ありがとうございました。

・幹事さまありがとうございました。
 ご要望に応え、もっと普通の日記を増やします。

・ヒロシくん来年から間違いなく大変です。
 頑張ってください。

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2008年11月22日

[日誌] 金曜夜の罠

仕事終わる→12時前に帰宅する

→TVのニュースつけたままネット
 オバマ氏とヒラリー氏のニュースを見る

→花田勝氏のちゃんこうどんを食う

→ある人のブログで「木綿のハンカチーフ」
 by太田裕美を草野マサムネ氏が
 カヴァーしていることを知る。

→聴いてみたいのでYouTubeで検索してみる

→なぜかケンドーコバヤシ氏の
 「R-1グランプリ」でのネタ動画がヒットする

→何これおもしろいし

→それをじっくりと見た流れでたむらけんじ氏の
 「陣内氏ね」の動画を見る

→なにこれ面白い氏

→そのまた流れで「オールザッツ漫才」の
 動画を色々と見る

→・・・

→最初の目的から遠すぎる!
 「氏」が多すぎる!

→ああ、、もう3時

→おやすみなさい。
 今日は名古屋です氏。
 ねます氏。

→氏・が・多い!

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2008年11月17日

[WEB0.2] 年金窓口の仕掛け

・すっかり寒くなってきましたね。
 厚着しようにも着る服がない。コートがない。
 ないなーい。

・こないだ駅で腐海の胞子みたいな
 マフラーをしている人を見ました。
 
・ようするに白くて長いキノコ形状の飾りがブワーッっと
 束になってついてるんですけど、
 流行りなんですか、胞子マフラー。

・胞子マフラーに、胞子スカート、ニーハイ胞子とか。

・『秋はユルかわ胞子パーマ!』とか、
 『恋が繁殖!胞子コーディネイト』とか、
 そういう女性誌の特集ができたりしませんか。
 
・しませんね。そうですね

・さて、

・以下そんなこととはまったく関係ない
 独立愚連ネット大喜利コミュニティ『WEB0.2』への
 投稿の記録をお送りします。

・こないだ(11月4日発売)の週刊アスキーで
 久しぶりに回答が転載されていました。
 「こんなふうにビデオの返却を求めるレンタル屋はイヤだ」
 のお題で二本掲載です!

・今年九回目。
 あと一回は何とか載りたい!いやどうでしょう!

・転載数の集計も久しぶりにやってみたけど、
 熾烈な1位争い、3位争いが起こっております。
 最後まで目が離せませんね!俺だけね!

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【お題】
それは国民をバカにしてるだろと思った、年金窓口の応対。

【回答】
・「もう!アナタったらいつもお金の話ばかり!」

・ 壁に『生きてるだけで丸儲け』って掛け軸がかかってる

・飲み込めない肉のスジをクチャクチャ噛みながら対応

・最初は窓口担当職員のそっくりさんが応対して、
 ワンコーラス終わってからステージ裏よりご本人登場

・ 遠い
Nenkin

・出囃子が鳴らないと出てこない

・ゴングが鳴ると青コーナーに下がる

・ピチピチのジーンズをはきながらケンケンで登場

・「ウィン」と言ってから窓口に出てくる

・大きめのセーターに膝を入れたまま対応

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【お題】
ピラミッドに仕掛けられた、財宝を守るための驚愕の仕掛け。

【回答】
・ 吉村作治に真剣な顔で止められる映像

・奥に進むにしたがって苦い味が口に広がる

・奥に進むにしたがって笑いのハードルが上がる

・奥に進むにしたがって家の戸締りが気になってくる

・奥に進むにしたがってどんどんトーストが焦げる

・カイロ市立保育園児のおゆうぎ
 『ふぁらおののろい』

・出た!マミー! と思ったら母親

・ ドアが全部閉まりが悪くてイラッとする

・大蛇と格闘する藤岡弘が転がってくる

・やった、ミイラ発見!と喜んでいる所に
 後からご本人登場 !

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・以上。

・やっぱコートは買おうと思います。

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2008年11月 3日

[日誌][おおぎり] 近況4in1

・最近のこと。


・あまりにもマイミクの人たちがこぞって面白いと
 言っているので『容疑者xの献身』を見に行きました。
 件の好きな人と。

・いやぁ、誘うのによい口実にな面白かったですよ。
 ご推薦ありがとうございました。
 
・よく出来た話でした。
 ドラマの『ガリレオ』のほうは見たことなかったのですが、
 何も考えずとも映画の世界には入れます。

・小説と比べると内海(柴崎コウ)の存在が余計になってしまう
 わけですが、まったく目立たず・邪魔にならずだったので
 よかったと思います。

・石神(堤真一)が仕掛けた大きなトリックが一つあるわけ
 ですが、正直ズコーっとなります。ありかよそれ!って。
 『シックス・センス』の最後を思い出します。

・でも、それが気にならないぐらい、トリックを知った後の
 最後の最後が良いです。
 何だろう。スッキリしました。
 オススメ!(親指と人差し指と小指を立てて)
 

・ちょっと前になりますが、寄席を見に行きました。
 といってもプロではなく、WEB0.2コミュの華万さんが
 所属していた、ある大学落研のOB会の寄席です。
 
・落語家がやる本当の大喜利っていうのに興味があって
 行ったんですが、噺のほうが予想以上に面白かった。

・一番手の現役学生こそ、話の筋を追うので精一杯
 だった感じですが、OBが出てくると皆が皆面白い!

・『親子酒』をやった方なんて、出てきただけで
 笑いが起きていました。そういうキャラクター。
 要するに酔っ払いのマネを延々やらないといけない
 噺なんですがその表現力がすごかった。

・『茶の湯』をやった方、上下きって御隠居と小僧の
 会話をやらなきゃならないわけですが、
 クッと表情を変えただけで、その年齢差を表現する
 巧さがありました。

・落語っていうと、ストーリーの面白さが本筋なのかと
 思ってましたけど、それを伝える「モノマネ力」とか
 「間」とか「動き」とか「メリハリ」、そういう表現力で
 面白くするもんなのだなぁと思いました。
 
・一つの噺が長いこともあってしつこいぐらい繰り返したり、
 蒸し返したりで、同じパターンだとわかってても笑える。
 これはショートコントにはない笑いだなぁ。

・何だか、テキストだけのネット大喜利とは対極に
 あるように思います。
 面白かったです。

・大喜利の(フリップ大喜利の)大会に出てきました。

・『第6回転脳児杯』、芸人さんと素人、入り乱れての
 大喜利のオープンマッチです。

・予選に出たわけなんですけど、
 A~Fの予選組の中で自分は初っ端のA組。

・これまでも生の大喜利はやってたはずなのに
 舞台に出ると全然違う。
 緊張で手が震えて、絵すらうまくかけません。

・ややウケだったのは
 「大阪府の新しいマスコットキャラを考えてください」
 というお題に
 「キャベツ太郎(頭がキャベツの人の絵)」
 という回答ぐらいでしょうか。

・でもそのお題は、大喜利初体験だったいう、
 隣のミニハンドさんの
 「ひったくりさん」という回答に
 しっかり持っていかれてました。

・A組には4人いてそのうち2人が決勝進出。
 自分はお客さんからの投票で一票しか入らず
 同率3位で敗退でした。惨敗と言っていいでしょう。

・うーん。次!

・懲りない男ですが、
 まだ出し切ってない気がするのです。
 

・兄弟4人で焼肉を食いに行ってきました。

・兄と弟と妹がいて、みんな阪神間に住んでるのですが
 いい大人になった身内が4人で集まるなんて
 もうそれだけでネタだ。

・その席での話題。

・今年度で大学卒業の妹が、決まっていた内定を
 蹴ってまでして、小学校の先生になると言い出す。

・弟は、司法書士資格への挑戦がもう5年目。

・中学校教師の兄が今!岐路に立たされている!

・…あれ?なんかみんな大変そう。
 兄に「一番安定しているのはお前か!」と言われました。
 ちょっと前は不安定さが売りだったのに。

・いつものように兄は1人酒を飲み、弟はただ肉だけを食い、
 自分がボケて、妹がツッコむ。
 4人もいると気を使わないので楽でいい。

・それにしても酒が入ると自分ダメです。
 兄が発した「ゆうこりん」と言う言葉を
 「ヒョードル」と聞き間違えた。
 人という以外の共通点がない。

・そんな自分が願ってもどうかと思いますが、
 皆、うまくいきますように。

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